避妊手術

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避妊手術

発情期が来た

ミュウは生後2ヵ月半でうちに来ました。かわいい子猫でしたが生後半年程経過したある日の夜、私の声に反応し体をくねらせ赤ん坊のような泣き声を発し始めました。発情の始まりです。

ミュウはまだ子供なのにこんなに早くやってくるとは思わず、びっくりしました。

何せ、男の私の声にいちいち反応してもだえている姿はこちらも見るに耐えない感じでした。

後々調べたら、最初の発情は生後6〜12カ月の間に訪れ、1年に3〜4回やって来るようです。
それであれば、ミュウは早い方ですが発情期が来ても不思議ではありません。


避妊手術を決意

避妊はかわいそうとも思いましたが、猫にとって一生異性と出会わない環境下では、自然のままの方がかわいそうという意見もあります。

また、私自身このままこの状況に耐える自信も無いので、避妊を決意しました。

避妊手術は発情期に入る前にするのが理想的なようで、成猫でも問題は無いのですが早めに受ければ子宮や乳腺の病気にかかる率が低くなるともいわれています。

ミュウの手術は、当時住んでいた家の近所の動物病院に行きました。

ワクチンを打ってもらった時、猫は暴れると手がつけられないので洗濯袋に入れて連れて来てくださいという事だったので、この時も洗濯袋に入れて連れて行きました。

しばしのお別れです。悲しいけれどがんばってね・・・。

避妊手術は大抵全身麻酔といいます。
全身麻酔といっても危険率5万分の1のため、あまり気にする事はないとの事です。

避妊手術のメリットは、発情期のさかりが収まる事以外に子宮蓄膿症や卵巣腫瘍 乳腺腫瘍など、性ホルモンの働きによって起こる病気の発症率が抑えられます。

一方、デメリットといえばやはり肥満になりやすい事です。消費カロリーが減るので同じ食事を取っていると太ります。

ミュウは食生活がいけなかったのと、避妊によって肥満になってしまいました。


      (手術を受けた頃のミュウ)


無事終了、退院

確か、2日くらいで退院だったと思います。
 
ミュウは何とも痛々しい姿で戻ってきました。
歩行もヨタヨタで、ジャンプもできないほどです。おなかの毛が刈られており縫合の痕がありました。

帰ってきてからはひたすら寝てばかりで、いたずら好きの子供の面影は全くありません。
大丈夫だろうか・・・・と、私ら夫婦は心配しました。

それでも2日、3日と日に日に回復して5日後くらいには元のやんちゃな子供猫に戻っていました。

今思うと、あの時はひたすら寝て回復を待っていたんだな・・・・って思います。又、麻酔もすこし残っていたのかもしれません。

2週間後くらいで抜糸するようですが、ミュウは抜糸した記憶がないので糸が溶けるタイプだったのかもしれません。


避妊・去勢手術の予備知識

この時の手術費用は2万5千円くらいだったかな。まあ平均くらいだと思います。

ちなみに去勢手術の方が1万円くらい安いそうで、技術的に去勢の方が簡単なのかな。

去勢手術は睾丸の摘出手術で、避妊手術同様に全身麻酔で行います。
傷口も小さいので、その日中に退院できる場合も多いようです。

猫って繁殖力があるんです。健康な猫同士が交尾した場合はほぼ100%の確立で子供ができるそうです。

市町村によっては野良猫対策として、避妊・去勢手術費用の補助金制度がある所がありますので、一度調べてみた方がいいでしょう。

子猫が生まれたものの面倒が見れないからといって捨てるのは、法律で定められた立派な犯罪行為になります(一年以下の懲役、三十万円以下の罰金)。

違法だからやらないのでなく、人の責任として動物の命を軽く見てはいけないということでしょう。

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