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◆猫のトイレ、しつけは簡単◆

ミュウがやってきた日、「は慣れるまではオリから出さないように」と店員さんに言われましたので、1−2時間オリの中にトイレを入れて閉じ込めていました。
 
その間におしっこをしていましたので、それでもうトイレは覚えてしまいました。その後もトイレで100%しています。

たまに実家などに行く時も車のラゲージにトイレを置いておくとそこでしますし、実家でも問題なくします。

特にこちらが何かをしつけている訳でもなく、トイレに砂を入れて置いておくだけでちゃんとトイレでしています。
猫ってすごい!!
私、これには正直おどろきました。

犬の場合はトイレを覚えさすためにサークル等で囲って覚えさせますが、これが外出時の滞在先についたらまずやる事です。つまり、環境が変わるとその都度覚えさせなければなりません。

これが、猫の場合はほとんど必要ないようです。

猫はもともと砂漠地帯の砂の上でトイレをしていたらしく、前足で排泄物の上に砂を
かけて隠す習性がありますが、この習性が現代でも生きているんです。

ただ、数えるほどしかありませんがミュウもトイレ以外でもしたことがあります。
家の水周り(風呂場、洗面所、キッチンの流し、人間のトイレ)です。

女房の実家の猫も人間のトイレでした事があるらしく、猫にはなぜか水周りをトイレ
代わりにする事もあるようです。

ミュウは大抵夜か朝に大きい方をします。いきなり走り回ると大きいのをしたい兆候
らしく、その後はトイレできばってます。




◆トイレの砂について◆

トイレの砂は、色々なメーカーから出ているのであれこれ迷ってしまうと思います。
私は、排泄物は人間と同じくトイレで流したいと思っているので、
 
 「固まる、流せる、消臭」
  
というタイプを買います。

でもたまに間違えて

 「固まる、燃やせる、消臭」
 
を買った事がありますので、値段がやけに安い場合はよく確認しましょう。
(私だけか・・・)

 
ミュウがうちに来た当時は、そんなに種類がなかったのでポップサンドという柔らか系を買ってました。5Lで千円以上しましたので当時は高かった。

今では硬い粒系で、おしっこがかなり強固に固まるタイプを好んで使用しています。

8Lで600円前後で買えますし、種類も豊富です。
 

◆トイレの種類◆
 
�フード付きタイプ

トイレも、はじめはただのトレイ状のものでしたが、ダイニングの隅に置いているのでたまに臭いが気になる事がありました。

そこでフード付きのタイプに変える事で、においが抑えられるようになりました。排泄物は水洗トイレに流していますが、フード付きのタイプですと持ち手付きなので水洗トイレの移動に便利です。
 

�フード付き+スノコタイプ




硬い粒系のトイレの砂はよく固まるのですが、足で踏まれると砂状に粒が崩れ、猫の足に粒と砂が付いたまま出て来るので、床が砂だらけになります。
 
これを少し解消してくれるのが「フード付き+スノコタイプ」です。

フード付きのタイプをさらに進化させ、トイレの出入り口付近がスノコ状(写真の黄色い網目部分)になっていて、余分な砂がそこに落ちてたまる仕組みになっています。

排泄物を捨てる時も、そのスノコ部が独立したトレイになっているのでそこに移して、スノコ部分を水洗トイレに持っていけばいいので、コンパクトでかなり楽になりました。
 
 難点)

但し、フード付きタイプよりスノコ分のスペースがあるために砂のエリアが狭くなっています。

ミュウはフード付きに変えた時は何事もありませんでしたが、スノコタイプにした途端トイレをしなくなりました。
 
次の日あまりにもそわそわしているので、フード付きタイプに戻すと駆け込んで大きい方をしたのでかなり我慢していたのでしょう。

砂のエリアが狭いのでやりにくいようです。それからは大きい方はトイレでやりますが、小さい方は夜中や人がいない時に、こっそりキッチンの流しにしているようで、臭いがきついのですぐ分かります。

ミュウがキッチンの流しに人のいない時にするのは、悪い事と分かってしているのです。

ちなみに、キッチンの流しにした後でも流しを前足でこするようにしています(砂をかけているのと同じ行為をします)。

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